きばっど    めざせカリスマ教師           2019.9.13

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きばっど    めざせカリスマ教師           2019.9.13

カリスマ先生に共通する話をメモした紙を見つけた。全国の音楽コンク-ル連覇校の顧問の先生の話だった。メモなので詳細がわからなくなっているが、羅列してみると、次の①から⑥だった。

  • 各係と100個の相談をする。 現在ある課題を意識して存在感を示す
  • あいさつに必ず一言付け加える どの生徒にも見ているよをアピ-ルする。
  • 「学ぶ」のモデルは教師である。先生自ら学ぶ姿勢をもつ。
  •  楽器演奏の前に、歌を歌って感じをつかませる。多様な方法で能力開発。
  •  ペップト-クで、ネガディブからポジテイブに気持ちをもたせる。
  •  「先に生まれただけの僕」という気持ちで生徒に接する。

この後に「授業をかえる」のメモがある。①から⑥についていろいろと考えたメモだ。生徒に考えさせる場を与える。そのために知識を整理する場の設定が必要だ。「相互に教えさせる」ことが大事である。わかった子とまだわからない子を授業の中でからめる。「ヒントを出す→考え方を教える→自分で答えてみる→考え方からたどって、答え合わせをする」の順で授業を整理していく。よく見るクイズ番組の手法とかなり似ているのに驚く。

「先に生まれただけの僕」とはどういうことか。生徒よりも多くの思考パタ-ンを知っている。課題解決へのアプロ-チが多彩である。たとえば、助け合い学習にも多くのハタ-ンを考えられる。・方法を教え合う・方程式の解法提示・比較する・批判的な思考という具合だ。そう言っても、教師としては伝える力は不可欠だ。受け手と投げ手という視点で考えると、相手に対しての思いやりコントロ-ルで、見えるよう、聞こえるように伝える。UDでだれでもどこでもわかるように伝える。受け止めやすいように反応をよくみて、力をかげんすることだ。補助的な手段も準備したい。そして、投げたボ-ルが帰ってくるとき、見えないものを見て、聞こえないものを聞きながらキャッチしていく。カリスマ教師にはオ-ケストラの指揮者なみに全部の音が聞こえるのだろう。多くの曲を聴き、曲調をつかんでいることが大事なのだろう。そのためにも、機会を見つけて、生徒に声をかけ、その反応をかねてから見ておくのは教師の大事なトレ-ニングとして必要だ。元の音を知らずに変化する音は分からない。

「今までと違う生徒が学校に増えていきますよ。先生方も変わらないとだめですよ」との保護者の声を聞く度に、「先生だって変わる努力していますよ」と言いたい。どの生徒にも新しい時代に活躍できる人間になってほしいと願っているのだ。そのためにも、いろんな音も聞き逃さないで、声かけのできるカリスマ教師をめざしていきたい。

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