きばっど育英館      環境整備の大切さ         H28.10.12

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寮や学校の環境整備を考えてみたい。先日、所長が語られた話の概略を以下、引用する。改善できるところから実行していきましょう。

 

寮の環境整備ということで集まってもらった。寮に生徒を預けるとき、親はどんなことを期待しているか。保護者の思いを受け止めてほしい。親にはいろいろな思いがあり、一人で生活するわが子の心配をしている。寮生活はすべてが学習である。学校の授業や生活とは寮は関係ないとすまされるものではない。寮を親に見せるとき、十分な環境整備がなされているか。そのことを今、一度、考えてほしい。

寮での生徒間の問題でも先生方は知らなかったというわけにはいかない。過去にも寮の中で生徒の悲しい事故もあった。命の尊さ、大事さは当然話をしているはずだ。それなのに事故が起こった。環境整備だけでは効き目は急に出ない。しかし、地味な方法でも確実にやっていくことが大切だ。職員の間で日々の努力や協働が大切である。

寮のことを寮監だけの問題としないで、全員で考えていくべきだろう。

寮は本当に満足する環境なのか。女子には?母親には?どうなのか。実際に見ていただいてどう感じるのか。きれいな学校で、学習環境が整えられていると、親は自然とわが子を預けたいと考える。こういう管理をぜひ皆さんにお願いしたい。今一度、親の視点で見回り、環境整備は大丈夫かと見直してほしい。教育環境がよい学校にするためには、職員がお互い連携して改善することが一番の近道だ。

大学見学にいくと、寮にも花が飾ってある。玄関を入ってすぐよい雰囲気だ。よい香りがする場所は印象に残るし、親でなくてもこの学校なら入学させたいという気持ちになる。また、花が飾ってあると、心がやわらぐ。先代の理事長は花が好きだった。来る人への心遣いが形になる。花を飾り、心の和む場づくりを考えてほしい。

 

学校に水辺の広場があり、木々が、植物がある。この環境は先代理事長の「環境が人をつくる」の理念を形にしたものである。当然、学校でも、寮でもその理念を形にしないといけない。所長の言葉ではないが、心の和む場づくりを考えたい。たかが花一つであるが、されど花一つである。男子寮の右入口には花壇があり、季節の花が咲いている。温かみを感じるし、ほっとする一瞬の間ができる。そして、玄関の中へと足を踏み入れると、中庭が見える。環境には生徒たちへの無言の教えがあるはずだ。

生徒が心を開き、指導や助言を素直に受け入れるには、環境は大切である。設営、言葉遣い、先生の服装、すべてが教育環境である。保護者が預けたいと考える学校、寮になるように今一度見直したい。「花を飾ってほしい」と具体的なイメ-ジを所長が語られていることをしっかり受け止めて、私たちになりに環境整備をしていきたい。お客様を迎える心から温かいアィデアが出てくるはずだ。「教育環境もすばらしい育英館」になりましょう。

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