勝ちへの執念             H29.6.14

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きばっど育英館       勝ちへの執念             H29.6.14

どうやれば勝てるのか、勝ちへの執念について考えてみた。練習量の差があり、相手が本当に強いのなら無理だが、力がほぼ互角か、ちょっと強いぐらいなら、工夫次第で試合の流れを変えることはできる。つまり、勝ちにこだわる話だ。

バレ-の話を例にあげると、その一つがサ-ブだ。アタックで1点とるも、サ-ブで1点取るも同じだと生徒に言い聞かせる。そうやって、サ-ブのコントロ-ルを高めると、チ-ムはがぜん強くなる。そう見えるから不思議だ。相手の攻撃のパタ-ンを作らせないように両サイドの奥を狙う。精度の高いサ-ブで攻められた相手チ-ムは立ち上がりに当然、動揺する。次に、サ-ブを横にふれるように練習させる。コ-トの角50センチ四方をねらう練習を繰り返す。できたら、縦にふること。アタックラインを基準に縦50センチ間隔で打ち分ける練習を繰り返す。このころになると、カンをつかむ生徒も出てくるからおもしろい。このサ-ブ練習を1月もやると、一点の大切さを意識し、試合展開が違ってくる。勝ちにこだわる意識も高まる。

このことは、勉強にも言える。とにかく、成功パタ-ンをイメ-ジできることだ。

もう少し、バレ-の話を続けると、次はレシ-ブである。とにかく体の中心で受けることと、腕を張るタイミングを覚えること、後は返したい方向へ体を向けることを指導するとよい。バレ-にはしなやかさがも求められるので、柔軟体操が効果的だ。体がかたいとアタックをうたせてもかぶるだけだ。ついついバレ-談議になった。

本題に戻して、学習の取組だが、10分間テストやヒヤリングはまさにサ-ブ練習のような話だ。いちばんてっとりばやく点数をあげられる。これを大事にしないでどうするのかという話だ。その次が勉強の仕方だ。先ほどのレシ-ブの話ではないが、「大事な所を確実に覚える」というフォ-ムが身につけば、それをもとに解決できるというアタックへつながるので、攻めのパタ-ンとしてまちがいなく力となる。

話はあちこちに流れているが、成功パタ-ンを身につけること。若いうちになにか一つのことで成功する。その体験は確実に転嫁する。先日述べた「初心」の話のうち、「是非の初心」はこの成功パタ-ンをいっている。成功体験をよく分析すると、そこには成功パタ-ンが存在する。それをうまく自分のものにできると次の成功がたやすくなる。次の成功に近づくことができる。成績のよい人をマネするのも近道だ。同じ人間のやること、必ず、自分のパタ-ンにできるものがそこにはある。

「連覇」という言葉には、勝ちパタ-ンを知っているとか、勝ちパタ-ンにもっていけるという秘密がある。だから、連覇した人に聞くのが、きっと一番なのだろう。「死ぬほどがんばれ」というが、勉強を死ぬほどする人はあまりいない。きっと死なないと思う。しかし、そのぎりぎりまで勉強することが大切なのだろう。ぎりぎりまでやるには、自分との闘いである。また、死ぬほど好きならがんばれる。どちらにしても、成功体験のカギに間違いない。自分が成功したと感じる人は、この「ギリギリ感」と「とにかく好き」が共通しているはずだ。勝負は一瞬であるが、準備には時間をかけたい。何もせずに変わる人はいないが、何かすれば必ず変わることがある。

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