【ファッションデザイン科】
夏はゆかたで!
夏休みを前に,ファッションデザイン科の2年生が,自分たちでゆかたを着つけてみました。初めて自分で着る生徒も多く,帯結びはお互いに協力して仕上げました。今年は夏祭りでゆかたを着る機会は少ないかもしれませんが,夕涼みに家で着てみるのもいいと思います。
父の日 プレゼントアレンジ!
6月21日(日)父の日に向けて,フラワーアレンジのプレゼントを作りました。ファッションデザイン科では,小原流生け花とフラワーアレンジメントの学習をしています。季節の花に触れながら心を込めて楽しくアレンジしました。
デザインした新制服でお仕事開始!
2月に種子屋久高速船トッピー&ロケット客室乗務員の新制服デザインの発表会を本校で実施しましたが,6月1日(月)から実際にお仕事で着用していただいています。デザインをしたファッションデザイン科2年生の竹内愛乃さんが,鹿児島本港から種子島に向けて出発する高速船ロケットでの様子を見学してきました。
作るって楽しい!
ファッションデザイン科では,専門教科がスタートするにあたって,オリジナルマスクと学校内のトイレットペーパーのストッカーを作りました。市販のマスクが不足するなかで,手作りマスクに注目が集まっていますが,自分の作品が生活の中に活かせるのはなによりも魅力です。これからもハンドメイドを楽しみたいと思います。
夢への第一歩
4月8日(水)に入学式が行われ,ファッションデザイン科にも新入生26名が仲間入りしました。入学式の翌日から,入学オリエンテーションや対面式が行われ,希望に満ちた高校生活がスタートしました。
1年生からは,「ファッションに関する仕事に就きたいので,自分の歩む道の選択肢が増やせるように3年間頑張っていきたい。」「服のことをもっと学び,みんなで協力し支え合えるような3年間にしたい。」などと抱負が語られました。
最初は慣れないことも多いと思いますが,早く高校生活に慣れて,それぞれの夢の実現に向かって頑張ってほしいと思います。
卒業おめでとうございます。
3月2日(月)卒業式が実施され,ファッションデザイン科の3年生も学び舎から巣立っていきました。新型コロナウィルスの影響で例年より縮小された卒業式となりましたが,最後のホームルームでは,一人一人が担任から卒業証書を受け取り,3年間の思い出や家族と友達への感謝の気持ちを述べました。卒業式が実施できたことへの感謝の気持ちや,日常の大切さを改めて感じた心に残る卒業式でした。
考案したデザインが大島紬になります。
2月18日(火)鹿児島市天文館 菓々子横丁のギャラリーで「第5回 本場大島紬デザイン画公募展」の表彰式があり,ファッションデザイン科2年小野原 凛さん(串木野中出身)が入賞しました。作品名は「Many life」で生命力のある自然をモチーフにデザインをしました。これから1年かけて大島紬に製品化されます。
トッピー&ロケット客室乗務員新制服発表会
2月20日(木) 本校で種子屋久高速船「Toppy&ROCKET」客室乗務員の新制服発表会を開催しました。これは,ファッションを学ぶ高校生のフレッシュな感覚を制服デザインに取り入れたいとの希望で種子屋久高速船株式会社様からファッションデザイン科に依頼があり実現したものです。生徒たちは春夏物と秋冬物の制服をデザインし,31点の応募の中からファッションデザイン科1年竹内愛乃さん(清水中出身)のデザインが採用されました。
野球部へ手作りのぬいぐるみをプレゼント
野球部の甲子園出場を祈り,ファッションデザイン科では,野球部のユニフォームを着用した部活動応援マスコットの愛ちゃん(ベアのぬいぐるみ)を制作しました。1月24日に本校グラウンドで行われた甲子園初出場のお祝いのセレモニーで野球部のみなさんにプレゼントしました。野球部のみなさん,甲子園での活躍をお祈りします。
心を一つに…技術検定頑張るぞ!
ファッションデザイン科1年生が全国高等学校家庭科被服製作技術検定3級に挑戦しました。実技試験はショートパンツの製作で70分間の制限時間内に規定どおりに完成させなければなりません。事前準備では,ロックミシンをていねいにかけて準備をし,手順を何度も確認して試験に臨みました。全員で心を一つに頑張るぞ!の掛け声をかけて試験を開始し,時間いっぱい熱心に取り組みました。全員の合格を祈ります。