自動車工学科について

確かな技術を身につけた二級自動車整備士を養成

現代の車社会は、ハイブリッド車や電気自動車、第三のエコカー(燃費が向上した軽自動車)、ジーゼルエンジンの改良、さらには燃料電池車とエコカー勢揃いの時代となっています。
また、さらなる車の安心安全のために、ABS(アンチロックブレーキシステム)から、ESC(車両の横滑り防止装置のことでメーカーによって呼び名が異なる)、衝突被害軽減ブレーキシステム、誤発進抑制機能、そして人が運転しない自動運転車の市場投入も近いところまで来ています。
このように車は著しく技術革新が進んでいます。

本校では、国土交通大臣により二級自動車整備士一種養成施設の指定を受け、施設・設備と実習車両を充実させています。教師陣が率先して新技術研修会に参加し、学生は県内ディーラー様のご協力による現場実習・新技術講習会などを通して、常に新技術と沢山の実践データに触れ、確かな技術を身につけた「二級自動車整備士」になり、県内外で多数の卒業生が活躍しています。

三級・二級・一級自動車整備の違い

  • 一級自動車整備士は、整備士の更なる知識向上と経営や環境にも
    意識を持ち、幅広い博識を養うことを目的として設けられています。
  • 二級自動車整備士と一級自動車整備士は同じ仕事ができます。
  • ディーラー(販売店など)に就職後は、メーカーの整備技術や
    自動車検査員試験の合格を目指して頑張ります。
  • 出世(工場長、店長等)は、仕事の総合力と人間性で決まります。
    一級が昇格を優先される訳ではありません。

各自動車整備士の人数割合(H26年度全国調査によるデータ)と仕事の役割

  三級整備士 二級整備士 一級整備士
整備士人数 15.5% 82.0% 2.5%
単独整備 不可
整備主任者 不可
検査員 不可
整備認証工場 経営不可 経営可 経営可
学習期間
(専門学校)
0年 2年 4年
活躍期待度

資格取得プログラム~プロフェッショナルへの道~

  • 授業の取り組み

    自動車の基礎・基本はエンジンとシャシ(タイヤやハンドルに付随する足回り機構)の構造です。このような基礎・基本的科目は、視聴覚教材の工夫と、座学と実習は同じ教員が担当するなど理解しやすい工夫を実践し、基礎・基本をしっかり身につけることが大切です。

  • 自主学習

    知識や技術の修得に個人差はあります。入学生も新高校卒から既卒の方まで様々で、学生の経験値も様々です。本校では朝のSHRや放課後に自主学習時間を設け、主体的に学ぶ学生に教員が常に対応するなどサポート体制がとられています。

  • 個人指導

    学生の理解度の差をなくすために、教員間で情報を共有し、教科の垣根を越えた個別指導や2人で教えるチームティーチングを実践しています。学生ひとりひとりに対応した学習指導を日々実践し国家試験の全員合格を目指しています。

国家二級自動車整備士への道
  • ●二級ガソリン自動車整備士
  • ●二級ジーゼル自動車整備士
  • ●二級二輪自動車整備士

自動車整備会社へ就職 実務経験1年 三級自動車整備士資格(学科・実技試験)取得後実務経験3年以上 二級自動車整備士受験(学科・実技試験) 本校の自動車工学科 修業年限2年 特典 実技試験免除 実務経験免除 二級自動車
整備士(学科試験のみ)

※国家一級自動車整備士(H14年度から実施)になるためには
二級自動車整備士資格取得後、実務経験で3年で国家試験(学科・口述・実技)を受験できます。