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2014年1月2日埼玉県の浦和駒場スタジアムにて開催された、

第92回全国高校サッカー選手権大会2回戦にて、

日章学園高校サッカー部が、群馬県代表桐生第一高校に2-1で勝利しました

 

試合は、両チーム固さの見える前半18分、11番FW 甲斐匠くん(3年生)が

敵DFの一瞬のスキをつき、見事に先制ゴールを決めリードしましたが、

その後、1点を返され、1-1の同点で後半を迎えました。

 

後半は、高さで勝る、桐生第一高校にセカンドボールを支配され、

苦しい展開が続きましたが、後半30分、抜群の身体能力を誇る

16番MF 藤堂貴久くん(2年生)を投入し、ボランチで攻守の要である、

6番MF 松田岳くん(3年生)を右サイドの攻撃的ポジションにおいたことで、

除々に流れを引き寄せ、攻撃にリズムが生まれました。

 

その様な流れの中、終了間際の後半38分には、9番左DF 木橋春暁くん(3年生)が

左サイドをゴール前まで切れ込み、6番MF 松田岳くん(3年生)が決勝点となる

2点目の得点を獲得しました。

 

大変厳しい試合展開の中、選手達は、最後まで前を向き続け、勝ち取った勝利となりました。

次戦は、1月3日14:10~浦和駒場スタジアムになります。

皆様の尚一層のご声援をよろしくお願いします。