AUTOMOTIVE ENGINEERING自動車工学科

  • HOME>
  • 自動車工学科

短期間で技術を身につけ
即戦力のプロのエンジニアを目指す

本校は、施設・設備の充実はもちろんのこと、それに見合った高度なテクノロジーを搭載した車両も揃えており、学生は理論から実践までを学ぶとともに、県内の自動車関連企業(自動車ディーラーなど)の協力で、充実した現場実習も行っています。実際に見て、触れて、疑問を解決すべく学べるように、学生には自主性を持たせて、その疑問に答えられるように、教師もいつでも対応できる体制を取っています。さらに、社会人としてのビジネスコミュニケーション能力も習得し、お客様から十分な満足と信頼を得られる、一流と言えるサービスエンジニアを目指します。

PROGRAM資格取得プログラム

PROGRAM

  • 授業の取り組み

    授業の取り組み

    自動車の基礎・基本はエンジンとシャシ(タイヤやハンドルに付随する足回り機構)の構造です。このような基礎・基本的科目は、視聴覚教材の工夫と、座学と実習は同じ教員が担当するなど理解しやすい工夫を実践し、基礎・基本をしっかり身につけることが大切です。

  • 自主学習

    自主学習

    知識や技術の修得に個人差はあります。入学生も新高校卒から既卒の方まで様々で、学生の経験値も様々です。本校では朝のSHRや放課後に自主学習時間を設け、主体的に学ぶ学生に教員が常に対応するなどサポート体制がとられています。

  • 個人指導

    個人指導

    学生の理解度の差をなくすために、教員間で情報を共有し、教科の垣根を越えた個別指導や2人で教えるチームティーチングを実践しています。学生ひとりひとりに対応した学習指導を日々実践し国家試験の全員合格を目指しています。

DIFFERENCE三級・二級・一級自動車整備士の違い

DIFFERENCE

三級自動車整備士
三級自動車整備士は、オイル・タイヤの交換や点検整備など、各装置の簡単な整備を行うことができます。逆に、エンジン・ブレーキ・サスペンションといった高度なスキルと知識が必要な整備を行うには、二級以上の資格が必要です。
二級自動車整備士
二級自動車整備士は、全般的な自動車整備に携わることができます。一級自動車整備士に比べ、国家試験の合格率が高いのが特徴で比較的取得しやすい資格です。講習受講により特定整備主任者にもなれます。
一級自動車整備士
一級自動車整備士は、特定整備の整備主任者となれる点が特徴です。二級取得後に実務経験を重ね、キャリアアップとして資格取得をすることもできます。
各自動車整備士の人数割合※と仕事の役割
三級整備士 二級整備士 一級整備士
整備士人数 14.9 % 82.1 % 3.1 %
単独整備 不可
整備主任者 不可 可 ※
検査員 不可
整備認証工場 経営不可 経営可 経営可
学習期間(専門学校) 0年 2年 4年
活躍期待度

※1 令和元年度全国調査によるデータ
※2 電子制御の特定整備の整備主任者のみ講習が必要

BECOMING TO国家二級自動車整備士への道

BECOMING TO

BECOMING TO 国家二級自動車整備士への道

※ 国家一級自動車整備士(H14年度から実施)になるためには、二級自動車整備士資格取得後、実務経験3年で国家試験(学科・口述・実技)を受験できます。