VOICE卒業生・在校生・保護者/卒業生の家族の声

在校生の声

  • 在校生 田代 空くん
    福岡出身 大学進学を目標に頑張っています。

     私がこの学校に入学して一番良かったと思うことは、寮生活で親元を離れて規則正しい生活が送れるということです。この学校に来る前は不規則な生活を送っていてなかなか学校に行くことができませんでした。いまでは先輩や先生方のサポートのもと、規則正しい生活を送ることができています。

     次に、本校では英語検定や中国語検定の資格取得を先生方が支えてくれます。私も英語検定取得に向けて日々英語の先生に指導してもらっています。私にとって日章学園九州国際高校での友達や先生方との出会いはかけがえのないものになりました。

     皆さんも日章学園九州国際高校でいろいろな思い出を作りましょう。

卒業生の声

  • 卒業生 原 佳吾さん
    平成30年度卒業 台湾 開南大学進学

     私は全日制高校に入学後、学校に馴染めず1年間引きこもり生活を送り、このままではいけないと思い日章学園九州国際高等学校に入学しました。

     この学校に入ったことにより私の人生はガラリと変わりました。普通の学校では経験することができない外国人留学生との交流、共同生活のおかげで視野が広がり、今私は台湾で大学生活を送っています。

     外国語の習得は人生の武器だと感じています。話せる言語が増えることにより将来の就職にも有利に働くと思っています。みなさんもこの高校に入って自分の視野を広げてみませんか?自分の価値観が広がりますよ!

  • 卒業生 田中 賢志さん
    平成28年度本校卒 人吉市出身 西九州大学令和2年卒
    令和2年度4月より佐賀県庁 心理専門職

     私は、3年生の時に日章学園九州国際高等学校に編入学しました。当時は、進路決定も迫っており、とても暗い気持ちで編入学したことを覚えています。

     この学校は様々なバックグランドをもった日本人生徒と中国からの留学生が交流しており、初めは戸惑いがありました。

     しかし学年や国境を越えた関わりを通じて、生活がとても楽しくなり、他にない素晴らしい時間を過ごすことができました。

     大学では心理学を専攻し、今は佐賀県で心理専門職員として働いています。私が一番大変だった時期に支えてもらった感謝の気持ちを、自分の手で社会に還元できるようにがんばります。

     はじめはやり直しの気持ちが大きいと思いますが、自分を大切にして毎日を過ごし、いつかそれが自分だけの強みになる日を一緒に待ちましょう!

  • 卒業生 榮 真美さん
    平成29年度卒業 長崎外国語大学進学

     私は全日制・通信制、二つの高校を経てこの日章学園九州国際高等学校に編入学しました。

     挫折を経験し、前向きになれなかった私をこの学校が大きく変えてくれました。この学校で何事にも積極的に取り組む留学生に刺激を受け、以前の私ならやろうとしなかったことにも挑戦するようになりました。そして留学生との交流がなければ絶対進まなかったであろう外国語系への進学を決め、長崎外国語大学に進学しました。人生をより豊かにしてくれるのは自身と好奇心だと思っています。留学生との生活、個別指導でのびのびとした学習環境、親身にサポートしてくれる先生方など、この学校だからこそ得られたことだと思います。

保護者/卒業生の家族の声

  • 保護者 長野県 M

     新緑のすがすがしい季節となりました。日頃より先生方には息子が大変お世話になっております。こちら穂高では晴天の日の雪化粧をしたアルプスの山々を一望に眺めつつ,田植えがあちらこちら終わりつつあります。夜になると蛙のなき声に心地よさを感じております。

     いつもM先生より幾度と息子の状況をお伝え下さり,誠にありがとうございます。勉強にも真面目に取り組んでいる様子に嬉しさもあり,駅前の通信制高校に通わせていたらレポートで勉強を自力で続けていくことは到底難しかったのではないかと息子を受け入れて下さった事に深く感謝致しております。又,先輩方も優しいと級友の皆さんに仲良くしていただいている様子などそちらに息子が行ってから“家に帰りたい”などと電話してくる事も全くなく慣れてきた様子に安堵しております。

     雄大な美しい自然に囲まれ,素晴らしい環境の中で貴重な高校生活を過ごせます事,有難うございます。いろんな経験を重ね,息子には頑張ってもらいたいと思います。

     ご迷惑お掛けすることもあろうかと思いますが,どうぞ宜しくお願い致します。

  • 保護者 鹿児島県 M

     我が子が初めて本校を訪れたのは,1年生の11月のことでした。進路について悩む子どもにとって,この学校のサポート体制は大変充実しておりました。しかし,大きな不安もありました。特に,子どもを我が家から手離すことは,寂しくつらい決断でした。そして,心のどこかで,子どもが帰ってくることを望んでいました。

    M先生,私はあなたを恨みました。あなたと出会ったせいで,妻は安心して子どもをこの学校に預けることができました。

    N先生,私はあなたを恨みました。あなたと出会ったせいで,子どもは英語の楽しさを知り,3年間目標をもって学び続けることができました。

    校長先生,私はあなたを恨みました。あなたのせいで,子どもは手品をおぼえました。そして,学校がいつも温かい空気に包まれていました。

    今は,不安を抱いた私自身の考えを一番悔いるとともに,できるならば,もっとずっと,この学校にいさせたいという思いでいっぱいです。我が子はまだまだ学びが足りなく,知らないことが多くあります。校長先生,最後のお願いです。どうか我が子の卒業を取り消してください。我が子はまだ本当に世の中を知りませんし,まだ身に付けた能力もありません。しかし,ここで学んだすべてのことが大きな力となり,きっと夢をかなえられると信じています。どうかこれからも,今までと変わらぬ温かいまなざしで,子どもたちを見守り続けてください。

     本当に長く,あっという間だった年月。心温まるご指導を,誠にありがとうございました。

  • 卒業生の家族 東京都 O

     M先生

     先日は,おいしいお米を送っていただきありがとうございました。早速,家族でいただき,M先生のおかげで今があるとお母(義母)さんは何度も口にしていました。M先生とお会いできる日を楽しみにしています。

     主人も日々家族のため,無口ながら,味で勝負したいといった感じでお客様に向き合ってくれています。娘が本当にパパが大好きで,今では休日二人だけで出かける程で,私は一人でお家でお留守番です。

     ヤンチャだった主人も娘のためカッとなる事も我慢するように成長しました。M先生と出逢い,変わって今度は娘のため,変わっていく主人の姿にホッとしている今日この頃です。

     寒さ本番,ご自愛くださいませ。いつも気にかけてくださりありがとうございます。